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ほんの少しの工夫や先回りで会社からの引き止めをかわすことができます

   

気持ちが変化しないことを早い段階で伝える

 退職したいと申し出る、すぐに引き止められる。このような場合は、何度退職を申し出ても、しつこく引き止められることが多くなりそうです。引き止めが何度もしつこく繰り返されるということは、それだけ転職時期も遅れてしまうということ。中高年にとっては痛いですよね。

 最初に引き止められた時に、「将来的にも気持ちは変わらない」と伝えてしまいましょう。この先何度引き止められても、どんな引き止められ方をしても、退職することに変わりはない。そう早い段階で伝えてしまうのです。

 だから何を言って引き止めようとしても無駄ですよ、といったニュアンスで、先を見越した伝え方をしておけば、早々に引き止めがなくなるかもしれません。

辞める準備によって意思表示

 引き止められていたとしても、退職のための準備は始めてしまってください。

 引き継ぎが必要ならばそれを行い、残っている仕事にあまり関係のないものから少しずつ整理していきましょう。仕事に関係のない資料や会社からの借り物も徐々に返していくこと。残った有給休暇を少しずつ消化していくのもいいでしょうし、もちろん退職願や退職届といったものも上司に渡しておくべきでしょう。

 こうした辞める準備によって、引き止められても会社を辞めます、という意思表示をすることができます。これを目の当たりにすれば、上司も無理に引き止めようとは思わないのではないでしょうか。

直属の上司が頑固であった場合

 この先も会社を辞める気持ちに変化がないことを伝え、その上で辞める準備を着々と進めているにもかかわらず、まだ引き止めようとしてくる上司がいた場合、これを振り切るのはとても大変です。ただ、あることをすれば、その引き止めの手も緩まるかもしれません。

 退職届を社長に直接出すつもりである、と言ってみるのです。人事を担っている部署にこれを直接渡そうと思っている、と伝えるのもいいでしょう。もしこれでも上司が全く動かず、さらに強い手段で引き止めようとしてくるようであれば、実際に社長などに退職届を出してしまってください。

 時間を無駄にしないためにも、少々強引ではありますが、こうした手段は一種の有効な引き止め対処法となるはずです。

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